RCJを取り巻く構造

RCJの立ち位置

RCJは、全国のローバースカウト又は指導者として登録している18歳から25歳の加盟員によって構成されています。その中からRCJ運営委員が選出され、総コミッショナーのもとに設置されているRCJ運営委員会として組織運営を行っています。全国のローバースカウトの意見は県代表を通じてRCJ運営委員会へ伝えられ、総コミッショナーに伝えることで日本連盟の中枢に届けられます。これによって、日本のボーイスカウト運動における青年参画が進むことを期待しています。

全国のブロックと県内RS

全国にいる多くのRCJ構成員の意見を取りまとめる事は難しいため、各県連盟はRCJの中枢と関わるスカウトを県代表として選出します、選出された県代表と円滑な連携をとるために日本を6ブロックに細分化し、その中からブロック代表を選出しRCJ運営委員として活躍します。各県連盟の代表はブロック代表からの情報を県内のローバースカウトに伝える役割があります。