リレーインタビュー ~あなたもわたしもRCJ~
ローバー年代では、様々な活動を通して自身のローバリングを追求し、自己研鑽に励んでいます。スカウトまたは指導者として、さらにはボーイスカウト以外の場所で多くのローバー年代が活躍しています。この企画によって、皆さんに少しでもローバー年代について知って頂ければと思います。

第15回

藤本 佳奈子(ふじもと かなこ)さん


藤本 佳奈子(ふじもと かなこ)さん

茨城県連盟日立第8団ローバースカウト隊

20歳

 

Q.ご自身のアピールポイントを教えてください。

A.「気合いがあれば何でもできる」の精神です!

 

Q.普段はどのような活動をしていますか?

A.現在はRCJイベントへの参加や県連盟の大会行事での奉仕がほとんどです。地元に戻った際は、団や地区の活動にも積極的に参加します。

 

Q.ボーイスカウト以外に取り組んでいること、趣味・特技があればお書きください。

A.大学1〜2年では英語劇のサークルに入っていました。そこで私は「Producers」という広報や資金集めなど、劇の裏方中の裏方の部分を担うセクションで活動していました。100人規模の大人数で一つの劇をつくりあげる達成感と大変さを学びました。趣味は美味しいものを食べることと、電車で未知の場所に出かけてみることです。



 

Q.ローバー年代で経験した活動を教えてください。

A.平成29年度全国大会、日本ジャンボレット高萩2017、RCJフォーラム2017です。他にも関東ローバームートに参加したり、2018年3月の関東ローバーの集いでは運営側として企画に携わったりしました。

 

Q.これまでの活動(特にローバー年代)で最も印象に残っていることを、理由やエピソードも交えて教えてください。

A.日本ジャンボレット高萩2017です。奉仕として大会に参加したのはこれが初めてで、大人の方々と大会を運営するという貴重な体験ができました。私は「全体プログラム部」に所属し、司会を務めたりビーバースカウト向けのプログラムを担当したり、何でも屋さんのような幅広い業務内容でしたが、みんなで協力し楽しくこなせたのであっという間の一週間でした。今まで参加者としてたくさんの大会に参加し素敵な思い出を作ってきましたが、これからは奉仕する側として携わり、多くの後輩スカウトを楽しませたいと思いました。

※右が本人

 

Q.今後はどのような活動に取り組みたいですか?

A.平成29年度茨城県代表を務めた経験を生かして、次年度の県代表のサポートをし、茨城県ユース年代の活性化に引き続き取り組みたいです。また、全国事業にも積極的に参加し、もっと多くの同世代と知り合いたいと考えています。さらに、スカウト活動で学んだことを自分の今後の人生に生かせるようにしたいです。

 

Q.最後にひとこと

A.「ローバー年代でしかできないこと」ってたくさんあると思います。それらをたくさんの人と私は一緒に経験したいです。まずは目の前の活動に一歩踏み出してみましょう!きっと今だからできること、今じゃないとできない、魅力的なものが見つかるはずです!


※16NJ直前に海外派遣隊を地元の地区ベンチャーで受け入れた時の写真