RCJ|特集 第1回 戸谷 明寛さん

リレーインタビュー ~あなたもわたしもRCJ~

ローバー年代では、様々な活動を通して自身のローバリングを追求し、自己研鑽に励んでいます。スカウトまたは指導者として、さらにはボーイスカウト以外の場所で多くのローバー年代が活躍しています。

この企画によって、皆さんに少しでもローバー年代について知って頂ければと思います。

第1回

戸谷 明寛(とたに あきひろ)さん

大阪連盟堺第15団ローバースカウト隊

22歳


Q.あなたのアピールポイントを教えてください。

A.困難な状況でも前向きに考え、乗り越えようとする明るさ。


Q.普段はどのような活動をしていますか?

A.学業やアルバイトと、スカウト活動を両立しながら、主に地域や他隊への奉仕を行っています。また、県連盟単位の会議体において取りまとめ役を担っています。そこでは、同年代の意見を大人の方々に伝えたり、実際に事業の準備に携わったりしています。


Q.ローバー年代で経験した活動を教えてください。

A.RCJフォーラム2015やRCJクエストin高萩、RCJフォーラム2017や2016年と2017年の全国大会の他、第23回世界スカウトジャンボリー(23WSJ) や第15回世界スカウトムート(15WSM)などの国際事業も経験してきました。また、RCJや所属県連盟などで会議体の議長を務めさせていただいています。


Q.これまでの活動(特にローバー年代)で最も印象に残っていることを、理由やエピソードも交えて教えてください。

A.今夏にアイスランドで開催された第15回世界スカウトムート(15WSM)が最も印象に残っている活動です。世界スカウトムートとは、世界スカウト機構(WOSM)が主催するローバースカウト部門を対象としたスカウト行事です。

15WSMが始まって数日経ったある日、各国からの代表1名がアイスランドのチェスチャンピオンと対決ができるとの連絡がありました。とはいえ、私にはチェスの経験が無かったため、あまり気に留めませんでした。しかし、今大会のテーマが ”Change” ということもあり、自分の中の「変化」を求めて出場を決意しました。フィンランドのスカウトから毎日特訓を受け、当日はチャンピオン相手に2時間の熱戦。負けてしまいましたが、チェスをはじめて数日にもかかわらず、練習の成果を十分に発揮でき、大きな達成感が得られました。

主会場で提供されていたプログラムの多くは、希望すれば誰もが参加できるものばかりでした。しかし、このチェス大会は事前登録を必要とし、日本派遣団からの参加者は私ただ一人。大会テーマ ”Change” を心に留めて派遣期間を過ごしたことで、自分の中の「変化」を感じることができました。現状に満足せず”Change”を求める姿勢と、その想いを実行に移すことの大切さを改めて実感する派遣となりました。


Q.今後はどのような活動に取り組みたいですか?

A.まずは、今まで自分が経験し学んできたことを、ボーイスカウトで出会った後輩たちへ還元したいです。また、現状には満足せず自己研鑽を積み、自らのローバーリングを開拓します。そして、スカウト活動を通して得た経験を活かし、1日でも早く「より良き社会人」として社会に貢献したいと思います。


Q.最後にひとこと

A.RCJのネットワークは全国のローバースカウト及び同年代指導者の活動によってより充実し、部門の活性化に繋がります。RCJの構成員は全ローバー年代です。それぞれがRCJ構成員という意識を持ちながら「あなたもわたしもRCJ」の合言葉を胸に、ぜひお互いに刺激し合いながらローバー年代を過ごしましょう。