リレーインタビュー   ~あなたもわたしもRCJ~
ローバー年代では、様々な活動を通して自身のローバリングを追求し、自己研鑽に励んでいます。スカウトまたは指導者として、さらにはボーイスカウト以外の場所で多くのローバー年代が活躍しています。

この企画によって、皆さんに少しでもローバー年代について知って頂ければと思います。

内田 早紀(うちだ さき)さん

写真1

熊本県連盟八代第5団ローバースカウト隊

<重複登録先:大分県連盟由布第2団ローバースカウト隊(APUローバース)>
22歳

Q.あなたのアピールポイントを教えてください。

A.どこの誰よりも九州・沖縄が大好きです!

 

Q.普段はどのような活動をしていますか?

A.大学ローバーで、様々なバックグラウンドを持つ仲間たちと活動しています。具体的には、キャンプ、ハイキング、多国籍(野外)料理会がメインです。

 

Q.ローバー年代で経験した活動を教えてください。

A.大学ローバーの設立、第20回・21回全国スカウトフォーラムアドバイザー、RCJフォーラム2015・2017、第23回世界スカウトジャンボリー(IST)、平成28年度スカウト特別海外派遣(インドネシア)、第9回九州・沖縄ブロック野営大会

写真2

 

Q.これまでの活動(特にローバー年代)で最も印象に残っていることを、理由やエピソードも交えて教えてください。

A.スカウト特別海外派遣でインドネシアを訪問した際、「熊本を知ってる人―?」と問いかけたところ、全員の頭の上に「?」マークが浮かんでいたことです。東京や大阪を知っている人は沢山いましたが、九州地域を知っている人はほぼいませんでした。とってもショックでしたが、世界のくま〇ンを覚えてもらったので、OKです。みんなで踊ったくまモンⓇ体操も今頃インドネシアで大流行しているのではないでしょうか?笑

 

Q.今後はどのような活動に取り組みたいですか?

A.地方出身のスカウトがポジティブになれるような活動をしていきたいです。というのも、これまでに経験した様々な事業において、地方出身のスカウトたちの多くが地方におけるスカウティングをネガティブに捉えていることを知り、驚いたからです。地方の出身で、地方の大学に進学した地方の代名詞ともいえる私だからこそできる活動で、みんなをポジティブにしていきたいです!

 

Q.最後にひとこと

A.九州・沖縄よかとこだいけん、一回来てみなっせね~!


※「くまモン」は、熊本県の登録商標です。

※写真1

平成28年度スカウト特別海外派遣での写真です。

トゥルンガグンという小さな町の中学校のスカウトたちと交流しました。私自身は、決めポーズの瞬間に写真を撮られていたのですが、ダンスを一緒に踊っているときのみんなの笑顔はとっても素敵でした!

※写真2

平成29年度大分県連盟野営大会での写真です。(左手前が本人)

インドネシアやブータンの郷土料理を、県連盟の皆様や周囲の隊におすそ分けしたところ、御礼にとカボスに関する美味しいものを沢山いただきました。さすがカボスの名産地、大分です!