災害に対して備える「防災」と災害が起こった時に被害を最小限に抑える「減災」について全国の仲間と一緒に実践してみませんか?

開催日2025年9月20日(土)~22日(月) (野営)
場 所MOA大仁研修センター(静岡県伊豆の国市)
集合・解散参加者集合  9月20日(土)午前中 伊豆長岡駅集合 送迎予定
参加者解散  9月22日(月)午後  伊豆長岡駅解散 送迎予定
参加者応募締切2025年8月4日(月)日本連盟事務局 必着
参加費参加者 一人あたり23,000円(2泊3日の宿泊、食事、活動に関する経費等)
※金額は予定であり、申し込み人数によって変更する場合があります。
参加申込隊・団の承認のうえ所属県連盟を通じて申し込み予定、今後申込手続きを検討のうえ公開します。
装備品制服、制帽、作業着、作業帽、軍手、雨具、2泊3日の野営装備(個人テントを含む)20日(土)の昼食(参加者のみ)、その他2泊3日の研修に必要なもの

今回で3回目の開催となるRover Scout Workshop。
Rover Scout Workshop 2025では災害時にできることをローバースカウトの参加者たちが学び、考えます!

開催の目的

ボーイスカウトは日本連盟の設立まもない1923年の「関東大震災」での配給支援や国民学校運営支援はもとより、初代総裁 後藤新平の「自治三訣」の言葉を読み返すまでもなく、日頃から「そなえよつねに」で準備していることと思います。
災害発生時は、日頃のスカウト教育の成果を示す機会であり、ローバースカウトには、自らの命と生活を守るだけでなく、「人のお役に立つ」ことを実証し、確認する場になると期待されています。このため「防災・減災」に焦点を当てた「Rover Scout Workshop 2025」を開催いたします。
一昨年・昨年に続き、参加者には、避難所運営の基礎知識の習得や、その中でスカウトスキルが役に立つこと、身につけるべきスキルや心構えについて理解が深まり、今後のローバーリングの指針となることを期待しています。