RCJ特集 第8回 神尾 尚さん

リレーインタビュー ~あなたもわたしもRCJ~
ローバー年代では、様々な活動を通して自身のローバリングを追求し、自己研鑽に励んでいます。スカウトまたは指導者として、さらにはボーイスカウト以外の場所で多くのローバー年代が活躍しています。この企画によって、皆さんに少しでもローバー年代について知って頂ければと思います。

第8回

神尾 尚(かみお ひさし)さん

神尾 尚(かみお ひさし)さん

主登録:山口県連盟岩国第1団ローバースカウト隊

<重複登録先:東京連盟千代田第7団ローバースカウト隊(明治大学体育会ローバースカウト部)>

21歳

Q.ご自身のアピールポイントを教えてください。

A.置かれた環境下で一生懸命楽しみ、何事もアクティブに取り組めることです。

Q.普段はどのような活動をしていますか?

A.明治大学体育会ローバースカウト部(以下、明大ローバー)での活動が多いです。明大ローバーは大学からボーイスカウトを始める人が部員の9割近くを占めています。そのためローバー年代であっても、ボーイスカウトの知識等は皆無に近い状態です。そこで、ボーイスカウトの基本的な体系を知ってもらうために、1、2年生が1班約8名で8班編成を組みます。2年間学んできた3年生は幹部としてキャンプの運営等を行うことで、1,2年生にボーイスカウトについて学んでもらっています。毎週水曜日にはミーティングが行われ、私は特にスカウトスキルを伝えるためのプレゼン発表や、月一回のキャンプに参加し、運営のお手伝い等をしています。

Q.ローバー年代で経験した活動を教えてください。

A.第23回世界スカウトジャンボリーやRCJフォーラム2015、RCJクエスト2016in高萩、RCJフォーラム2017に参加しました。RCJフォーラム2017にて実行委員として参画しました。全国事業以外にも、関東ローバームートや、日本連盟の海外派遣である平成27年度CJKプロジェクト・バングラデシュ派遣にも参加しました。

Q.これまでの活動(特にローバー年代)で最も印象に残っていることを、理由やエピソードも交えて教えてください。

A.第23回世界スカウトジャンボリー(23WSJ)での経験です。23WSJに参加するまで、大学ではボーイスカウトではなく、他の活動をしようと考えていました。しかし、日本でかつ地元の山口県で23WSJが開催されるということもあり、参加を決意しました。そしてこの大会を通して、改めてボーイスカウトを行うことで世界中に友達ができることの喜びや、人と人との輪が広がっていく魅力に気がつきました。私がボーイスカウト活動をここまで続けられたのも、23WSJのおかげだと思います。そこでできた友人とは今でも連絡を取り合うことが多く、私の人格形成にも大きく影響していると感じます。面白いエピソードですが、今でも仲の良い、あるローバースカウトと初めて出会ったのは、23WSJ期間中のシャワー室でした。二人とも忘れ物をしたことに気がつき、それがきっかけで話が弾み、現在まで交友関係が続いています。

Q.今後はどのような活動に取り組みたいですか?

A.まずは、今年の3月に予定している中国・四国ブロック合同キャンプを、何としても実施したいと思います。そのためには入念な話し合いと準備、成人指導者との連携が必要であり、特にしっかりと取り組みたいです。私自身、中国・四国ブロックを盛り上げることを目標とし、ブロック代表を担っているため、成果の一つとして残したいと思います。
また、今年の2月に行われる明大ローバーの春季合宿を魅力的な活動にしたいです。明大ローバーでは大学からボーイスカウトをはじめる人も多いため、全員にボーイスカウトの楽しさを知ってもらいたいです。それと同時に、明大ローバーに入ってよかったと思ってもらえるような企画・運営をしたいと考えます。

Q.最後にひとこと

A.とにかく今を一生懸命過ごしてみてください。ボーイスカウト以外でも何でもいいと思います。現在自分が置かれた環境下で、楽しめることを最大限楽しんでください。時には、大変なことがあるかもしれません。しかし、それも笑顔で乗り越えられるような、強い精神を持ってほしいと思います。
私は、ボーイスカウトとは教育団体であり、社会で活躍するためのツールだと考えています。ボーイスカウトを通じて様々な経験をし、自分自身の心と体を豊かにしたいと思います。
最後に、これからのRCJを担うのは後輩スカウトの皆さんです。先輩のスカウトを超え、誰もが魅力的だと思う組織に発展させましょう。一緒に頑張りましょう。